サーチュイン遺伝子の存在は嘘?活性法は意外なモノだった!

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どもっ飯朔です。

いつまでも元気で長生きしたいと言うのは誰もが望むことですよね。
しかし、いつかは寿命が来てしまいます。

 

ところがこの寿命を延ばすことが出来ると言う「遺伝子」が発見され話題になりました。そこで、実際の所を調べてみました。

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サーチュイン遺伝子とは

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サーチュイン遺伝子」とは「長寿遺伝子」とか「老化防止遺伝子」などと呼ばれていて人間をはじめとする哺乳類はもちろん、ショウジョウバエや線虫などにもあります。

サーチュイン遺伝子はアメリカ、マサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授のグループが1999年に発見しました。

 

所謂長寿遺伝子は50個~100個あるとされ、そのうちの1つ。

サーチュイン遺伝子の特徴には次の3つがあります。

1、暖かい環境では活性化しない

2、取り除くと早死にし、増やすと長生きする

3、活性化しないと効果がない

 

最近の研究で3番目の特徴である「活性化」する方法が分かって来たと言う事で話題になったわけです。

長寿イコール老化防止と言う事なので、老化を促進させる要因を抑制する効果もあると言われています。

 

インスリンの生成やその伝達経路の抑制、動脈硬化の抑制、脂肪細胞の生成の抑制、アルツハイマーなどに関わりの深い神経変性疾患など加齢に伴う病気などです。

 

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サーチュイン遺伝子は嘘?真相は

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サーチュイン遺伝子の実験として有名なのは、ウィスコンシン大学アカゲザルを使った研究が有名です。

80匹近いアカゲザルを20年近く違う環境下で飼育することによってどう違いが出るのかを研究しました。

 

一方は通常通りのカロリーの餌を与えもう一方は栄養学を基にカロリー制限ンを行いました。

結果通常グループは半数が死んでしまった結果に対し、カロリー制限を行ったグループの8割が生きていて、毛並みや外観も全く違ったと言う事です

この結果をもって、次の項で説明しますが、カロリー制限を行うと「サーチュイン遺伝子」が活性化し長寿に繋がると発表しました。

 

ところがこうした新しい研究結果が発表されると必ず反証がでます。

この発表を受け、2011年にロンドン大学ユニバーシティカレッジの研究グループ同じ手法で追試を行いましたが、カロリー制限を行ってもサーチュイン遺伝子に変化はなく、若返りは別の遺伝子的要素であると発表。

 

要するにサーチュイン遺伝子の長寿効果は「」であるとされた訳です。

こ2つの結論を見て感じる素直な疑問があります。

 

まず20年間に渡って研究されたものが数年?の研究ですべてを否定されることになるのか、と言う事と、もう1つはこの2つの結果を「公平な第三者機関」で比べることはできないのかと言う事です。

そうでないと私達素人にはどちらを信じていいのか分からなくなります。

 

ただサーチュイン遺伝子は実際に存在し、老化に繋がる要因を抑制する効果があることはハッキリしています。

病気にならないイコール長寿となるのかは断定できないところはあります。

 

何か疾患を抱えたことで、より健康に留意することで長生きをすると言う事は実際にあります。

良く「無病息災」と言いますが「一病息災」もあり得るわけです。

もちろん病気の種類や重篤さの違いはありますが。

 

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サーチュイン遺伝子の活性化方法は

サーチュイン遺伝子の長寿に関する真偽は私たちには分からないので、そこはスルーしてとりあえずどうすれば活性化できるかについて調べてみましょう。

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サーチュイン遺伝子を活性化させるにはアカゲザルの実験のように摂取カロリーを抑えることがポイントのようです。

カロリーを25%程度抑えることで、「NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)」と言う代謝の仲介をする補酵素が出てSir(サーツー)遺伝子にまとわりつき活性化させると言う事。

MIT(マサチューセッツ工科大学)のレオナルド・ガレンテ教授が発見しました。

 

例えば男性であれば2,500kcalが標準摂取カロリーなのでそれを約600Kcal減らし約1,900kcalにします。

簡単なようですが、これが結構難しいですね。まず自分が1日でどれだけのカロリーを摂っているのか把握している人は殆どいないはずです。

まずそこから始める必要があるようですね。

もう一つサーチュイン遺伝子を活性化す方法があります。

それはポリフェノールの1種「レスベラトロール」を摂取するとカロリー制限と同じ効果が得られることがわかりました。

元々ポリフェノールには「抗酸化効果」があることは分かっていました。

 

バターや生クリームを多く使うフランス料理を食べるフランス人のアルツハイマーの発症率が平均の4分の1、死亡率も低い事が分かっています。

これは「フレンチパラドックス」と呼ばれ、その要因が赤ワインにあると言われています。

 

とくにフランスのワインの産地であるボルドーで作られるワインにはレスベラトールが多く含まれているそうです。

ただこれもどれくらいの量をどういった方法で摂取するかについての研究は未だ途中のようです。

(参考:J-castウィスコンシン大学講座)

 

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さいご

人間の最大寿命は120歳と言われています。

サーチュイン遺伝子について色々調べましが結論は「よく分からない」と言うのが正直な感想です。

いつから始めればどれだけ寿命が延びるのか、ホントに病気になる確率が減るのか、まだ誰も経験していません。

 

そうでなくても現在の日本は「超高齢化社会」となっていて、同時に少子化が進行すると言う世界でもまれな現象に陥っています。

長寿はいいことでしょうが、その前に少子化を防ぎいびつな人口構成比を正常な形に戻すことが大事ではないでしょうか

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