デング熱・ジカ熱 咳や喉の痛みなど症状について 救世主は蚊!?

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どもっ飯朔です。

デング熱」「ジカ熱」の事をよく知っている方は海外、特に東南アジアや中南米に縁のある方じゃないでしょうか。

 

どちらも「蚊」が媒介する感染症で、近年日本でも感染者が増える傾向にあります。

そこで今回はそれぞれの症状や治療法について調べてみました。

解決策はなんと・・・蚊が活躍するようです!

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デング熱の症状

デング熱は「ネッタイシマカ」や「ヒトスジシマカ」が媒介する感染症のこと。

世界中の熱帯地域や亜熱帯地域で見られ、最も多いのは東南アジア。

最近では中南米でも増えつつあるようです。

 

フラビウイルスに属するデングウイルスによって感染します。ただし、ヒトからヒトへの感染はありません。

 

潜伏期間は2~15日。

発症率は数十パーセントで、その中の数パーセントが重症化すると言われています。

 症状は小児と成人では違いがあるためそれぞれについてご説明します。

 

・小児の場合

一般的に軽く、軽度の発熱、疲労感、鼻水、咳

 

・成人の場合

重い症状。発熱、頭痛、全身の激しい痛み、特に背部、脚、関節の痛み。

リンパ節の腫れや、時に顔面の発疹。

出血を伴う場合があり、注意が必要。

数日続いた後自然に治まります。

 

特に治療法はなく、緩和療法が中心のようです。

 

ただ注意すべきは、「デングウイルス」には4種類あり、再発の際同種ならば免疫機能が働くので大丈夫ですが、違う種類に感染した場合は重篤になる危険性があります。

 

感染地域や流行地域への帰国後に何らかの症状がでた場合は、すぐに専門医療機関で受診することが重要ですね。

 

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引用:http://www.city.kobe.lg.jp 神戸市のサイト

 

ジカ熱の症状

もう一つの感染症「ジカ熱」について調べてみました。

記憶している方もいるでしょうがこの「ジカ熱」、昨年のリオオリンピックの前に話題になりましたよね。

 

ブラジル国内で大流行し、2016年2月にはWHOが「非常事態宣言」を出したほどです。

その為、屋外競技のゴルフは多くの辞退者が出ました。

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ジカ熱もデング熱と同じく「蚊」が媒介する感染症です。

やはりフラビウイルスに属する「ジカウイルス」が原因。

 

潜伏期間は2~12日で、8割は症状が出ないようです。

仮に出たとしても軽度で、次のような症状が出ます。

※軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、だるさ、頭痛

 

2~7日程度で回復します。

 軽い風邪のようですが、ジカ熱の感染では心配なことがあります。

 

それはジカ熱が流行している地域で、「小頭症」や「ギランバレー症候群」の患者が増加していることで、ハッキリとした関係は証明されていませんが心配ですね。

 

また「性行為」での感染も確認されているようなので要注意!

 

  

2種類の熱を救う救世主は蚊?ネッタイシマ蚊が凄い!

デング熱」と「ジカ熱」、どちらも特効薬はなく対処療法に頼らざるを得ないのが現状のようですね。

ところが!!今スゴイ研究が進んでいる事が分かりました!!

 

まあ「毒を以て毒を制す」という表現が最適なような研究です。

できるだけ分かりやすくご説明しましょう。

 

それは、「ボルバキア」と言う細菌に感染したネッタイシマカを放ちます。

そうすると、この感染した蚊と交配したメスの蚊は卵を産んでもふ化しないと言うのが分かりました。

 

つまり、刺すのはメスの蚊ですから、刺されても感染は拡大しないと言う事になります。

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 そこでこの「ボルバキア」について少し調べてみました。

 「ボルバキア」とは昆虫に共生する細菌です。

1924にイエカを解剖中に発見されました。

1970年代には、一定の環境下で蚊の卵のふ化を阻止することが判明。

1990年代になると株によっては蚊の寿命を短くすることがわかりました。

 

つまり、ボルバキアに感染したネッタイシマカの体内ではデングウイルスの増殖を完全に止められたと言うことになります。

これはジカウイルスにも同様の作用があります。

 

なんでもこの「ボルバキア」、何代にもわたって簡単に伝えられるので放出は1回で済むという効率の良さ。

おまけに人体に無害で、生態系にも影響はないというすぐれもの。

なんともスゴイ研究が私達が全く気付かないところで、長年にわたり続けられているわけですよね。

頭が下がります。

 

今後は、どんどん実用化が進み感染の心配がなくなる事を願うばかりです。

では、こうした「蚊」による感染症、今現在防ぐ方法は何だと思います?

それは「蚊に刺されない」こと。

 なんともアナログですがこれが一番!!

 

その為には、

1、蚊がいるところには近づかない

2、長袖、長ズボンを着る

3、虫よけスプレーなどを利用する

4、蚊を発生させない環境づくり

 以上4箇条をしっかり守れば心配ナシ!!

 

 

地球温暖化と言われ、年ごとに夏の暑さは酷くなっています。

なんだか日本も亜熱帯地方になってきているのではないかなという気もしますよね。

 もしそうなると今回お話ししたデング熱やジカ熱の国内での感染拡大の危険性も考えられます。

 

私達も日々の暮らしの中でもっと環境に関心を持ち、できる限り

住みやすい環境づくりを考える必要があるようですね。

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